某日日記 その6
某日、といってもちょっと前だが、池袋の古本屋、「ますく堂」さんへ。
もちろん神保町のアカシヤ書店がいちばんのお気に入りだが、古本屋好きなので他の書店もちょくちょく行く。だいたいなにかしら用事があって出かけるときは、少し早めに着いてその街の古本屋をちらっと覗くのが定番だ。
そんな、ある程度古本屋をめぐったぼくがおススメしたくなるのが、この「ますく堂」さん。古本屋と雑貨店、ジャンクショップが一緒になったかのようなお店。よく、雑多に散らばる子ども部屋のおもちゃが、誰もいない深夜に勝手に動き出すといった設定のアニメや特撮があるが、それを彷彿とさせる店内なのだ。写真を撮るのを忘れたので、文字の説明だけでは伝わりきらないだろうが、とにかく個人経営の古本屋が好きという人は楽しめると思う。
西口を出て劇場通りを渡り、西池袋公園を突っ切ってすぐの税務署のウラ辺り。以前スナックだった店で、扉は呑み屋のそれで古本屋としては違和感たっぷりだが、思い切って開けてみることをおススメする。
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2013年5月31日 | コメントは受け付けていません。 |
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