関東交流会点描・その1 いつもここから、そして新手の予感
先週23日に東京将棋会館4階で行われた関東交流会は大勢の方にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。お越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。
さて、交流会の一週間ほどまえ、幹事たちのメーリングリストに星野ジムキョクチョーからこんなお達しがありました。
「10時開始になっておりますので9時半から遅くても45分までにご参集下さい」
なんでこんなお達しが出るかといえば、後からやってくる幹事がいるせいです。はい、私もその一人。今年は前日の前祝い酒もそこそこに、ちゃんと9時半には会場に着いておりました。
着けばすでに塾生さんの手で会場の設営は済んでおりました。例年ながら綺麗に盤が並び、使われるのを今か今かと待っているこの風景はいいものです。写真を撮っているとそこに
「おはようございます」
とやってきたのは上野裕和五段です。例年、指導対局をして下さる先生にはお昼前後に来ていただいていたのですが、希望者多数でなかなか捌ききれないところがあったため、今年は担当幹事が早めに来て下さるようお願いしたのでした。でも、上野先生が来た時にはそんなことは知らなかったので、かなりびっくりしました。
来ると早々にお店を広げ始める上野先生。
一体何をしようというのでしょう。
つづく。
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2015年5月28日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:関東交流会